カテゴリ:2019年02月



2019/03/06
おはようございます。 子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。 二十四節気、春3番の季節「啓蟄(けいちつ)」となりました。 もう春の季節も3番目に突入です。 啓蟄は「土の中で冬籠りしていた虫が這い出る」という意味です。 今年は雪が少なかったため、アスファルトや土がすでに見えていて、虫が出てきそうですね。...

2019/02/25
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第一総論上、三十九。 気血津液がきちんと巡っているのが大切と常日頃よく言っています。 貝原益軒も、「気は体の中全体にあまねく行きわたるべし」といっています。 怒りや悲しみ、憂い考え過ぎると、気が胸に集中して滞ります。...

2019/02/19
おはようございます。 子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。 今日から雨水。 二十四節気、春の2番目の季節です。 お雛様を飾ると良縁に恵まれると言われています。 雛人形を飾ると、春の気分になりますね。 外はまだ冬ですが・・・。 雨水は雪が雨に変わり、草木も芽吹き、雪解け水が川に流れ始める季節と言われています。...

2019/02/18
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第一総論上、36。 「聖人は未病を治す」 黄帝内経素問に書かれている言葉ですね。 病気がまだ起こっていない時に、あらかじめ用心すれば病気にならない、ということです。...

2019/02/11
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第一総論上、二十五。 人間にはいろいろなわざがあります。 わざを磨く道を術(すべ)といい、すべてのわざには習熟すべき術があります。 その術を知らないと、そのことができません。 例えば、毎朝炊いて食べているごはん。...

2019/02/04
江戸時代に書かれた貝原益軒の『養生訓』を読んで、日頃の養生に活かすシリーズ。 今回は、巻第一総論上、十五。 「およそ薬と鍼灸を使うのは、やむをえない下策である」 と、鍼灸師の私が読むと、グサッと突き刺さる言葉で始まります。 ここで言う「薬と鍼灸」は、江戸時代なので、現代に置換えると「病院」と置き換えていいと思います。...

2019/02/04
おはようございます、鍼灸師おがわです。 今日は立春。 待ち遠しかった春が始まりました。 立春は「春が立つ」と書きます。 長く厳しい寒さが終わり、今日から徐々に春らしい気温や天候に変わっていくという意味です。 つまり、気温が下がりきって、番寒いのです。 今日は今のところ暖かいですが、今週は気温が低い予報が出ています。...