いつも夜泣き、という赤ちゃん。
寝る前に何を飲ませていますか?
寝る前まで明かりやテレビをつけていませんか?
毎朝必ず、起こしていますか?
たまに夜泣き、という赤ちゃん。
いつもと違うところに出かけませんでしたか?
お客さんが来てにぎやかではありませんでしたか?
お母さん、焼肉やケーキを食べたり、コーヒーを飲んだ後に授乳しませんでしたか?
お昼寝をしていますか?
お昼寝をし過ぎませんでしたか?
Q:疳の虫(かんのむし)って何?も参考にしてみてください。
離乳食を始めたお子さんは、離乳食を早くステップアップさせない。
1歳くらいのお子さんは、夜の授乳をやめてみる。
という手もあります。
その子の消化能力は、育児書には書いてありません。
うちの下の子は、毎日夜中に起きてはおっぱいを飲み、おんぶされてしばら~くゆすってもらわないと寝ない子でした。
夜中の暗い時間に起こされ、やっと寝たな…と思って、ベッドにおろしたら夜が明けた…なんて毎日。
何で夜泣きをやめたかというと……夜の授乳をやめた。
赤ちゃんは、1日のリズムがきちんと出来上がっていません。
朝はちゃんと起こし、夜は静かにして刺激を減らしてあげることで、1日のリズムが出来上がってきて、夜も寝てくれるようになります。
↑これ、認知症予防でも同じ事が言えます。
人間は朝目を覚まし、夜は寝るようにできている生き物なのです。
それを無視して、いつまでもテレビを見たり、スマホを見て、脳に強い刺激を与え続けると、脳は休めません。
「代わりに日中寝ているから」「トータルで8時間寝ているから」と、夜更かしが日課になっている人はよく言いますが、夜中は体が修復される時間なのです。
休むべき時に休まないと体は消耗していくだけ。
成長もしません。
親には些細な刺激でも、赤ちゃんにはかなりの刺激になっていることも。
赤ちゃんはいつまでも赤ちゃんではありません。
今だけは赤ちゃんのペースに合わせてあげても良いのではないでしょうか?
あれこれ試してみたけれど、どれも効果がない!という方、
小児はり、という手もありますよ。