睡眠が大事!と言う話をしてきました。
でも、なかなか寝てくれない子っていますよね。
我が家も…
この子↑が、なかなか寝てくれませんでした。
・昼間、適度に身体を動かして遊ぶ。
人間、適度に疲労するとよく眠れます。
ただ、刺激の多い外出はなるべく午前中にし、夕方以降は家の中で静かに遊ぶといいでしょう。
お父さんと激しく遊ぶのも、夜帰宅後ではなく、朝の方がおススメです。
・消化しにくいお肉や脂肪分は、夜にたくさん食べない。
胃腸が仕事をしなければならないので寝ているどころではありません。
胃腸の弱い子であればあるほど、夜ご飯の献立、食べる時間に注意。
・味付けを濃くしない。
味付けが濃いと喉がかわきます。
すると当然、水を飲みたがります。
・暗くして、添い寝。
大人が起きて明るくしていると子どもは寝ません。
ずーっと添い寝するわけではありません。
早く寝る習慣が付くと小学校へ上がる頃には、サッサと自分で寝てくれます。
親御さんは一緒に寝てしまって、朝早く起きて家事を片付けたり、録画したテレビを見る、などすると、健康的。
・お昼寝は適度に。
体力のない子なら、小学校へ上がる前でもお昼寝をさせるとよいです。
お昼寝をしたら、夜寝なくなる!という方もいらっしゃいますが、それは寝かせ過ぎであったり、遅い時間にお昼寝をした場合。
12時台に昼食をとったらならば、15時までの時間で、ちょっと身体を休める時間は必要です。
適度に休むことによって、夜に向けてハイテンションにならずに、こころを落ち着けることができます。
大人でも徹夜をして、夜中にテンションが上がってくる人っていませんか?(お酒入っているからかしら?)
身体の陰分が陽気を引き下ろせなくなったために、陽気が暴れた状態です。
夕方に放って置いたら寝てしまう、という子は、昼の早めの時間にお昼寝をさせましょう。
夜寝ないからと言って、昼間に眠くなった子を無理に起こしておくのも逆効果です。
疲れすぎると、かえって眠れなくなります。
疲れた時は休む、という習慣が必要です。
お子さんの様子をよくみて、もしかして…と思われるものから、試してみてくださいね。
それでも、寝ない時は小児はりやスキンタッチ法がおススメです。