水疱瘡になっていないのに帯状疱疹になることがあるのですか?
へ?(゚Д゚;)
この子、水疱瘡やっていませんが…?!
水疱瘡も帯状疱疹もヘルペスウイルスの水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こる感染症です。
水痘ウイルスの自然宿主はヒトのみなのですが、世界中に分布しています。
水疱瘡は、1度かかると抗体ができて2度とかからないと一般に言われていますが、抗体が消えて再発症する可能性もあります。
治癒後も神経節などにウイルスは潜伏し、免疫低下時や疲労・ストレス時に再活性化します。それが帯状疱疹です。
1度水疱瘡にかかり、神経節にウイルスが住み着き、免疫力が低下したときにでるもの。
と、思っていました。
が、今の子は水疱瘡にならずに、帯状疱疹になることがあるのだそうです。
ちなみに上のお姉ちゃんは、私が国家試験を受ける直前に水疱瘡をやっています。
その時に発症はしなかったけど、感染していたのかもしれませんね~(^-^;
というわけで、帯状疱疹は感染の心配がないので、通常通り学校へ登校…。
と言いたいところでしたが、ゴールデンウィーク中の平日に病院へ行ったため、そのまま連休へ突入。
息子だけ7連休となったのでした…。
帯状疱疹と言えば、肋間神経痛が伴いますが、それはなかったようです。
鍼灸師をしていると、帯状疱疹を早期発見したり、肋間神経痛の治療をすることがあるため、珍しい病気ではないのですが、水疱瘡になっていない小児の帯状疱疹は初めてだったので、書いてみました。
お灸をすると痒みがやわらいで、良かったようです。
…って、パパが帯状疱疹したときもお灸していたな…笑→昔のブログ