こんにちは！
今回は、小川が所属しております勉強会の案内です。
当サロンを起こしになられる方向けのご案内ではなく、鍼灸師、鍼灸専門学校生向けのご案内となっておりますので、ご了承ください。なお、この講演会に参加のため、12月8日（土）はお休みを頂戴いたしますm(_ _)m
この度、会主催にて経絡治療の初学者向け講演会を下記の通り行うこととなりました。
毎月Skypeにて行われている座学をもとに、Skypeでは行うことのできない実技メインの内容となっております。
初めて経絡治療を勉強される方にわかりやすい内容となっております。
講師は昨年に続き、いわなみ鍼灸院 院長、東京医療福祉専門学校 鍼灸マッサージ教員養成科 専任教員、経絡治療学会 学術部長代行、評議員、機関誌『経絡治療』編集長、国立リハビリテーションセンター非常勤講師、橋本厳先生です。
場所は、鍼や灸を使用しての実技となるため、札幌の中心部より離れてしまいますが、北海道鍼灸専門学校をお借りしました。
今回は、川浪校長先生のご厚意により、北海道鍼灸専門学校の学生以外の学生、卒業生の方でも参加が可能となっております。
年末のお忙しい折かとは思いますが、なかなかない機会ですので、ぜひ、この機会にご参会いただけると幸いです。
記
講 師：橋本厳先生
日 時：12月8日（土）9：00〜17：00（昼休憩あり）
12月9日（日）9：00〜15：00
場 所：北海道鍼灸専門学校3階実技室
参加資格：鍼灸師、鍼灸専門学校生
参加費：学生4,000円 一般鍼灸師5,000円
学生向け、札幌経絡研究会独自企画、臨床家向けはそれぞれ聴講可能です。（各1,000円）
参加受付・メール問い合わせ：keiraku_study@yahoo.co.jp
12月8日（土）9～13時 学生向け
●明日からできる経絡治療
臨床に出ると治療ができて当たり前。困ったときの経絡治療として、基本的な治療の流れを一日で修得します。
12月8日（土）14～17時 札幌経絡研究会独自企画（聴講可）
●橋本厳先生による臨床解説
橋本厳先生が実際の臨床の際に患者をどのように診断し、証を立て選経・選穴をし治療を行うのかカンファレンス形式で分析し、解説を行っていただきます。
①研究会会員による症例報告より解説
②モデル患者による解説
●研究会会員の質疑応答
テーマ：他医療職と鍼灸医療との関わり 他
12月9日（日）9～15時（休憩1時間） 臨床家向け
●切脈と脈診の構造
臨床で脈診を活用する為には脈診の構造について知る必要があすります。経絡治療学会夏期大学の3年間で学ぶ脈差・祖脈・脈状といった脈診の構造について集約して解説していただきます。また「明日からの臨床に経絡を活かす」を目標とし、実際の臨床で経絡を活かすことの出来る治療を行う為の具体的な技法を教えていただきます。
こちらの本をお持ちの方は、教科書として使用しますのでご持参ください。
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日本鍼灸医学—経絡治療基礎編（増補改訂版）
6,000円
楽天
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鍼は、寸3の1番を使用するかと思います。
メールにてお申込み頂いた後、持物などの連絡が届くかと思います。
