こんにちは。
中学3年の数学を勉強させられている鍼灸師おがわです。
習ったはずなのに…
中学生3年生で因数分解、方程式…私、やった記憶がございません。あれ???
なんで私が勉強しているのか?なぞではありますが、いとこの子から頂いた中3の教科書が役立っています(やっぱり教科書、最強!笑)
いやいや…娘の勉強に付き合ってばかりいないで、自分の勉強もしてきました。
しばらく予定が合わず欠席していた経絡治療の勉強会へ。
6月に参加したっきりになっていたので、みんなに
「ひさしぶりだね!」
と言われ…忘れ去られていないことに…というか、「小川さんは毎回参加するよね!」的ポジションにいることが、ありがたいようなプレッシャーなような…Ahhhhh冷や汗( ̄ー ̄;
最近は、先生に教えていただくことよりも、参加している学生さんに解説することが増えて、ボサッと参加していちゃいけないわ~、と思うことがあります。
補法と瀉法の違い。
瀉法も浮実と弦実の違い。
補中の瀉法とは何か?
先生は、長年それで治療されているので、さら~っと説明が終わってしまいますが、参加歴の浅い学生さんには???なことが多いので、それを手技やるまでの待ち時間や、脈診の順番待ちの合間に解説していきます。
解説しながら、私も頭の中を整理して、普段の臨床で忘れがちなことを再度確認します。
なぜ脈診をするのか?
脈診をする前に何をしているのか?
そこで必要な知識は何か?
それがうまく伝わると、学校で勉強をしていても、バイト先で人を触っていても、楽しいと思うのです。
何を今のうちに勉強しておけばいいのか?
を伝えるのも、役目かなぁ~と。
せっかく大金と3年もの時間を投資して、国家試験を受けたのに、資格を活かしきれていない人、多いですからね。
学生のうちに有意義に勉強して、資格をとったら即戦力!となっていただきたいものです。
今回は先生と
「体調がすぐれない時に、治療するとうまくいかないんだよね~」
という話で意気投合してしまいました。
先生でもそんなときがあるのですねwwww
先生だと、患者さんが「う~ん」と言って、すぐにお越しになられますが、私の場合だと他の治療院へ行かれてしまいますΣ(ノ≧ڡ≦)テヘペロ
万全の体調で、しっかり施術できるように、日々養生しないとだめですね。