おはようございます。
大洪水が、ドドッと肥沃な土を運んできたような気分の朝を迎えている鍼灸師おがわです。
また今日から種をまいて行こうと思います。
8日(土)は講習会のためにお休みを頂戴し、ありがとうございました。
先月、こちらのブログ→『【鍼灸師向けのお知らせ】経絡治療講演会のご案内』でお知らせしておりました講演会に参加してきました。
8日、9日と充実した2日間を過ごすことができました。
この学びを日々の臨床に活かしていきたいと思います。
学生さんは、東洋医学を学びたくて鍼灸の専門学校に入学したのに、日々西洋医学の話ばかりで、悶々とすることが多いかと思います。
私も、そんな学生の一人でした。
ですが、1日目の学生向け講義で、講師の橋本巌先生がお話くださった内容をこころに留めながら勉強されると、学校の勉強も楽しく有意義な時間となるのではないでしょうか?
疑問などがあれば、研究会メンバーに声を掛けていただいたり、当院にお越しいただければと思います。
1日目、後半は研究会メンバー向けに症例検討会。
大師流小児はりの症例報告は書いたことがありますが、経絡治療の症例報告はまだ書いたことがありません。
大師流の症例報告は大師流の言葉を使って書くので、そのまま経絡治療の勉強会には使えず……、経絡治療の症例報告は学校のカリキュラムをこなしていれば通じる言葉ばかりなので、そろそろ経絡治療研究会に提出用に症例報告を書く練習をしていこうかと思います。
今回は、ちょうどいい題材も見つからず、書く時間も見つからず…(*_ _)人ゴメンナサイ
2日目は、臨床家向け。
普段経絡治療で治療されている先生から、経絡治療や脈診はしていないけれども経絡治療に興味のある先生までご参加いただき、ありがとうございました。
1日目の講義で楽しさにはまった学生さんの参加もあり、にぎやかに熱い1日となりました。
個人的には、受付を担当していましたので、ちゃんと金額が合ってホッとしました…。
「足りない!」ってなったら、最悪です…( ̄ー ̄;
「小川さん、右脳派かとおもったら、意外と左脳派なんだね」
と言われました。
どういう意味だろう…(´・ω・`)モキュ?