全身の鍼灸にプラスして、顔はりのオプションを付けることができます。
刺す鍼、刺さないはり、両方MIXで、と選ぶことができます。
症状によってはお灸を使うこともあります。
鍼灸のみでも、症状によってはお顔に鍼をしますが、さらに追加で顔全体と頭に鍼をしてほしい方のためのオプションです。
お肌にハリがでたり、顔色が良くなる、リフトアップする、という美容効果はもちろんなのですが、目の疲れや顎のコリ、なんとなく頭から顔にかけてぼんやり疲れている、リラックスしたい、鼻が詰まって頭痛もする、という方に非常に人気です。
はりきゅうアロマのおがわ.の顔はりは、美容目的よりも、リラックス・リフレッシュ・健康のために受けられる方が多いようです。
刺す鍼は・・・
セイリン社のJ15SPを使用しています。
鍼先が松葉型になっているため、切皮痛の少ない鍼です。
1度使用した鍼は全て医療廃棄物として処理しています。
顔から頭にかけて、20本前後の鍼を使用します。
刺さないはりは・・・
●刺されるのは怖いけど、今話題の美容鍼が気になる
●明日は大事なパーティや写真撮影がある
●リラックスしたい
●夜眠れない
●刺激に敏感
●ワーファリンを飲んでいるけど、顔もやって欲しい
という方におすすめです。
顔の感覚は三叉神経が支配しています。
これは脳幹から出ている脳神経の1つ。
三叉神経を心地よく刺激することで、脳幹に刺激をあたえます。
脳幹からはリラックスに関わる副交感神経が出ています。
リラックスすることによって、過剰に働いている交感神経を鎮め、全身の血流をよくすることができるので、四肢末端が冷える、夜眠れないという方にもおすすめです。
適度にお顔の筋肉も刺激しますので、顔面麻痺の予防にも効果的です。
(発症している方は、なるべく早めに通常の鍼灸治療を開始されることをおすすめします。 顔面麻痺は、発症してから2週間以内に治療を始めるのがベスト! 2週間以上過ぎますと、筋が萎縮し始め、なかなか元の状態には戻りにくくなると言われています。)