こんにちは。
子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。
高校生が、生理痛でピルを処方されている記事を目にし、ふと思ったことを。
保健の授業で、避妊のためだけにピルが処方されるような説明は、確かに誤解を生むので、改めた方がよいでしょうね…。
と、記事の内容はそんな感じでした。
ピルにも2種類あり、避妊を目的とするものと、生理痛や子宮内膜症などの治療を目的とするものがあるようです。
痛み止めを飲み続けるよりは、いいかもしれません。
痛み止めは、痛みを遮断しているだけで、何の改善にもなんていませんので。
ただ、
体質によっては、吐き気や頭痛などの副作用がある。
毎日決まった時間に飲み続けなければならない。
という心配がありますね。
毎日、勉強や部活に忙しい、中学生・高校生が、生理痛で動けなくなるのは辛いですね。
お医者さんに相談して、ピルを選択するのも手かと思います。
で・す・が!
実は鍼灸も、生理痛の改善は得意分野なんですよ~(。・ω・)b
通い続けているうちに、生理痛にならなくなる方はたくさんいます。
痛み止めを飲んでも全然きかなくて、毎月寝込んでいた子が、薬を飲んだら落ち着くようになり、じょじょに飲まなくても過ごせるようになった、ということもあります。
『生理痛』のブログでも描きましたが、痛くなる原因、痛み方は人それぞれ。
痛くなる原因を見つけて、体全体のバランスを整えてあげる必要があります。
鍼や灸で体に刺激を与えて、治ろうとする自分の力を引き出してあげるだけなので、副作用もありません。
刺激に敏感な方だと、一時的にだるくなったり眠くなることもありますが、一晩ぐっすり眠ってしまえば大丈夫。
生理痛にならないのが、本来の健康な状態です。
毎日元気に、充実した生活を過ごせるよう、「誰でもある」「しょうがない」で放っておかないで、
痛くならない生活
を、目指しましょう。
まずは鍼灸を試してみませんか?
それでも改善がないようであれば、それから病院を受診してみてもよいかと思います。
どちらにせよ、学校へ通えない状態になる前に、ご来院ください!!!!!