開業年数と臨床家年数が同じ鍼灸師おがわです。
卒業して、国家資格を取得してすぐに開業すると、そういうことになります…(笑)
学生時代から、いろんな勉強会に参加して、学校でもガッツリ勉強して、ゆくゆくは開業するつもりで勉強していたので、あまり心配もなく…。
かえって、さっさと開業した方が経験を積んで腕が磨けて良かったのではないかと思っています。
誰かに甘えることなく、ひたすら鍼鍼鍼…の毎日を過ごせたので…。
(↑はり師、きゅう師の国家資格を取ったら当然じゃないの?!と思われたかもしれませんが、この国、特に北海道はそうでもないんですね~。鍼で、灸で、患者さんを治療していきたい!と思ったら、就職活動よりも自分で開業することを選んだ方がいいかもしれません)
…というわけで、学校を卒業して3年、資格を取って3年、開業して3年経ちました。
コンビニよりも治療院の数が多いと言われている今の時代に、3年以上残っていられる治療院やサロンは10%~20%と言われています。
そのため、私も開業したときは
「まずは3年生き残ろう!!」
という目標を立てていました。
今は
「先生、急にいなくならないでね~」
と言っていただけるようになり、うれしいかぎりです。
…いや、頼らなくても健康に過ごせるようになろうね、とは思うのですが…( ̄ー ̄;
通っていただいている患者さまをほっぽって、どこかへ消えることのないよう…また、1年、1年、頑張っていこうと思っています。
雨風雪日差しにさらされてボロボロになっていたのぼりを新調しました。
大事な目印!!
突然「倒れました」という消え方をしないように、日々自分の養生にも務めたいと思います!