こんにちは。
子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。
1月11日は鏡開きでしたね。
おいしそうなお汁粉を食べていらっしゃる方が多かったです。
我が家は、昨日、お餅を食べました。
お正月からみなさま、どれくらいお餅を食べられましたでしょうか…?
食べ過ぎて太った…?
まぁ~「太る」というのはイメージしやすいですし、雪かきでもして食べたぶんを消費しましょう。
なかなか関連がわかりにくいのが、実は「皮膚の乾燥、かゆみ、炎症の悪化」。
「お餅食べ過ぎると悪化するよ~」
というと、たいていの方は
「えー!!!!お餅好きなのに!」
と驚かれます。
当院、お餅好きキッズ多いですね…。
お赤飯やおせんべいなど、もち米が使われているもの全般同じです。
冬休みは給食もなく、お昼ご飯が面倒で、お餅でいいか…となってしまったり、おやつにおせんべいでも…となるご家庭は多いですよね。(我が家もだけど…💦)
皮膚が乾燥もしなければ、かゆくもならない方は、気にしなくてOKです。
ただ、このお正月、冬休み期間中、皮膚の乾燥やかゆみが悪化した!という方は、お餅・もち米をいつもより多く食べなかったか思い返してみましょう。
そして、皮膚の状態が治るまで、もち米はストップ。
普通のご飯と、葉もの野菜や大根、もやし、お豆腐など、胃腸に優しい食べものを食べて、皮膚の家事をしずめましょうね。
あまりにも皮膚症状のひどい方は⇒葉もの野菜食べてますか?と聞く理由を参考に食養生をしてみましょう。
ジクジクの汁が出て、炎上が広範囲に広がっている方は皮膚科の受診をおすすめします。