こんにちは。
子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。
昨日は、小児はりとエプロン持って、ちょっとJRの旅へ。
江別市の「あすかの森認定子ども園子育て支援センターどんぐり」にお邪魔してきました。
メチャメチャきれいで、立派な子ども園でしたよ~。
江別「はりきゅうアロマ日々のあわ」の熊坂先生のお手伝いで親子スキンタッチ教室です。
8組の親子にご参加いただきました~。
前回3月に野幌で行われたスキンタッチ教室のお手伝いに行った時は、午後から子どもたちの用事があり、終って早々に帰ってきたのですが、今回はサロンを夕方までお休みさせていただき、熊坂先生の治療院にもお邪魔しました(∩´∀`)∩
やっぱり…いい匂いがします( ̄●● ̄)
私もアロマやっているんだから…もうちょっといい匂いを漂わせよう…。
(たまに晩ごはんの匂いとかが漂っていて申し訳ございませんm(_ _)m)
いろいろと情報交換をしつつ、サンドイッチをご馳走になって帰って来ました。
ところで、スキンタッチ法ってご存知ですか?
たまに…スプーンや歯ブラシで小児はりをすると勘違いをされている方がいらっしゃいます。(←まぁ…この勘違い、主に同業の方に多いですけどね)
スキンタッチ法は、自宅でお母さんがお子さんにやってあげる『健康法』です。
スプーンや歯ブラシを使って『治療』するわけではありません。
ベビーマッサージ教室も、お灸教室も、その場で施術しないですよね。
正しいやり方を教えてもらって自宅で健康管理やスキンシップのためにやるのが目的です。
プロにやってもらうのではなく、自分でやりますよね。
つまり、ベビーマッサージをしてあげたり、自宅でセルフでお灸をするのと一緒です。
だから、教室では鍼灸師がお母さんたちに、「こういう風にやるんですよ~」と教えても、実際にお子さんを触るわけではありません。
ネットで検索して、見様見真似で行う方もいますが、
「お灸しようと思ったけど、どこにどうやっていいかわからない」
「ツボが知りたい」
「マッサージのやり方がわからない」
「オイル選びもわからない」
などなど、いろいろな理由があって教室に通ったり、鍼灸院であったりそれぞれの専門家のところへ出かけて行かれる方が多いかと思います。
スプーンで見様見真似でこすったら嫌がったから、「あら小児はりってうちの子には合わないんだわ」と思うお母さんっているのでしょうか?
逆に「よくわからないからやっぱり専門家に相談してみよう」って思うのでは…?と私は思っています。
私たちは
・お子さんの健康管理や親子のスキンシップのために
という理由もありますが、
・鍼灸、小児はりというものを知ってもらいたい
・身近な健康相談できる相手として『鍼灸師』という存在を知ってもらいたい
・体にはツボというものがあって、どんなふうにお子さんを観察したらいいか?ということを知ってもらいたい
ということでスキンタッチ教室を行っています。
「はり」って聞くと、「えー!刺すの?!」って誰しもが言います。
でも、小児はりを応用した健康法にスプーンや歯ブラシを使うのよ。
って言うと、途端に敷居が下がります(笑)
大人の方の不調でも、子どもにはりをしている人なら大丈夫かも…と思って、当サロンを選ばれる方もいます。
スプーンと歯ブラシを持って、気さくに話しかけてくる鍼灸師って、相談しやすくありませんか?
さぁ…そろそろ、私もスキンタッチ教室を開催しようかな…。