おはようございます。
子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。
昨日は、毎月行われている経絡治療の勉強会でした。
先月は、咳がひどくて体調不良のため、欠席…(*_ _)人ゴメンナサイ
そして、昨日は、最近ずーっと耳の中でセミが鳴いているような状態なので、久しぶりの模擬患者さん役になって寝てました…。
やっぱり経絡治療は心地いいですね~。
勉強会なのに寝そうになります( ´罒`*)✧"←コラコラ
耳鳴りは、少陽経の経絡が流れているので、外関(手の少陽三焦経)と足臨泣(足の少陽胆経)のツボを使って、奇経治療をしてみよう!ということで、セミがうるさい(?)右側にツボをとってみました。
外関を取るまでは良かったのですが…
臨泣、なまら痛い!!!!((+_+))
うおっ!
って思った途端、耳の聞こえ方がクリアになりまして、ドンピシャでツボに当たると…効くね……と身をもって体験したのであります(笑)
そのあと、学生さんに
「触っていいですか…?」
と言われたので、
「痛いからそぉっとね~💦」
と言ってしまいました(笑)
いい練習台になったかしら???
耳鳴りは1回で完全に消えるものではないので、自分でコツコツ治療していこうと思います…。
ツボの位置、先生に油性ペンで印してもらったので…(笑)
そして、座学は難経五難と六難のお話。
胃経の流注と、脾経の流注。
この2つの経絡は、お腹の辺りであちこちに支脈が流れているんですね…。
さすが脾胃…と、その複雑な流れを眺めながら思いにふけるのでした…。
経絡の流れに、きっちりと五臓六腑の働きが載せられるようになると、頭の中でいろいろなことが整理できそうなのですが、なかなかそこまではたどり着きませんね。
また、たっぷりおさらいをしなければ…( ̄ー ̄;
そして、木曜日18日は、札幌経絡研究会のSkype勉強会でした。
この内容は、アメブロの方にまとめてありますので、マニアックな方のみご覧くださいm(_ _)m
今月もさらに、ヲタクっぷりを磨いてきました( ̄ー+ ̄)キラーン
何かで、
その道で20年続けると職人技
その道で40年続けると神業
っていうのを見かけたのですが…。
神業を手取り足取り教えてくださる先生と、職人技を理論からきっちり教えてくださる先生がいるというのは、何ともありがたい環境だな~と感謝しっぱなし。
しっかり患者さんを治療していくことがせめてもの恩返しと思いつつ、勉強のおさらいに、日々の施術に…また1か月勤しみたいと思います。