今週のアロマ：ベルガモット

おはようございます。

子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。

 

今週のアロマは

ベルガモット

Bergamot

アールグレイ紅茶の香り付けに使われています。

 

植物名：ベルガモット 

和名：ベルガモット 

学名：Citrus bergamia 　キトルス･ベルガミア

科名：ミカン科 

種類：高木 

産地の例：イタリア 

抽出部位：果皮 

精油製造法：圧搾法 

成分の一例：酢酸リナリル、リモネン、リナロール、ベルガプテン（特徴成分）、ベルガモテン（特徴成分）

 

ベルガモット精油は気分をリフレッシュさせ、心の鎮静と高揚のバランスを調整します。

リフレッシュさせつつ、不安やうつ、それに伴う不眠などの緩和にも役立ちます。

 

特徴成分であるベルガプテンは、日光に当たるとシミやかぶれなどの皮膚トラブルをおこす光毒性を持っているため、日中、皮膚に直接つけないよう気を付けましょう。

ベルガプテンを取り除いたベルガプテンフリーのものもありますが、科学的に手を加えているため、芳香療法として使われる方はほとんどいません。

 

「アロマテラピー検定公式テキスト1級」

「日本アロマ環境協会公式FaceBook 」より

※学名はラテン語読みをします。

 

五行では肝（心・脾）に分類し、涼性の性質をもつとしています。

イライラすると肝の疏泄作用が阻害されます。リラックス、リフレッシュして、肝が持っているのびのびしたい性質を助けてくれる香りなので、ストレスから自律神経の働きが悪くなる方におすすめです。