今週のアロマ：フランキンセンス

おはようございます。

子どもを元気に、ママを笑顔にする鍼灸師おがわです。

 

はりきゅうアロマの…、アロマの…、

アロマの！おがわ．

なのですが…。

 

求められるものは、

「薬に頼らずに今あるこの不調を、東洋医学で、はり灸で、何とかしたい！」

というお悩みの解決。

 

ですが…アロマもいいですよ…。

という割に、出番が少ない(´-ω-`)

 

ということで、2017年はもうちょっとアロマも活用していこうかな～と考えています。

 

今年は、サロン内にアロマオイルを焚き忘れない！！

 

いつも忘れていたんか━━(*´∀`)ﾉ━━い！！

というツッコミが入りそうですが…はい、バタバタ支度していると忘れるんですね～(￣ー￣;

一昨日も、午前中焚いていたのに、午後空になっているのに気付いた時にはすでに営業終了時間……Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ

 

そんなこともありますが、毎週、香りを決めてアロマオイルを焚いてみようと思います！

 

今週のアロマオイルは

フランキンセンス（オリバナム/乳香）

Frankincense（Olibanum)

↑クルミではありませんよ。樹脂の固まりです。

 

植物名：ニュウコウノキ、ニュウコウジュ 

和名：ニュウコウジュ 

学名：Boswellia carterii 　ボスウェリア･カルテリイ

Boswellia thurifera 　ボスウェリア･トゥリフェラ

科名：カンラン科 

種類：低木 

産地の例：ソマリア、エチオピア、オマーン 

抽出部位：樹脂 

精油製造法：水蒸気蒸留法 

成分の一例：α-ピネン、リモネン、p-シメン、ボルネオール 

 

古代から薫香として用いられ、イエス・キリスト誕生物語の中で没薬（ミルラ）とともにささげられた香りとして有名です。 

樹脂独特の深い香りの中に、α-ピネンの森林のような香り、リモネンの柑橘系の香りのさわやかさを感じます。

フランキンセンス精油は、心に平静をもたらし穏やかに高揚させることで、不安を和らげ、前向きな気持ちにします。

 

「アロマテラピー検定公式テキスト1級」

「日本アロマ環境協会公式FaceBook 」より

※学名はラテン語読みをします。

 

五行では脾（心・肝）に分類し、涼性～温性の性質を持つとしています。

肺の母は脾。

フランキンセンスは皮膚や呼吸器にもよいので、肺を補いたい方にもおすすめです。