おはようございます。
札幌 西区 子どもを元気に、ママを笑顔にするセラピスト 小川です。
昨日は(公社)北海道鍼灸師会創立70周年記念式典でした。
記念公演は東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科 教授 川島 朗 先生。
6月に行われた全日本鍼灸学会の公開講座でも講演してくださった先生です。
6月に聞いたお話は主に一般の方向けのお話でしたが、今回は鍼灸師会の記念講演で膨大に膨れ上がる医療費をいかに抑えるか、ということで、
すんごいタイトルが付いています…( ̄ー ̄;
まぁ…、風邪に抗生物質が効かない理由も、がん細胞は常に体の中で作られている話も、その他諸々…それ、知ってる( ̄▽ ̄)
っていうお話でしたが、では、なぜ日本の医療がこうなってしまうのか?というお話を聞いてきました。
そして、このままではギリシャと同じ運命をたどりますよ…;つД`)
というわけで、日本を救うのは鍼灸師とのことです!
…が、鍼灸師も………以下自粛(-_-)
普段、私が東洋医学のお話と絡めてお伝えしていることと同じことをおっしゃっていました。
この話を聞いて、
「いや~、お酒もタバコもやめられないし!どうせぽっくり死ぬからいいんだ~」
とおっしゃる方たちはどのように受け止めるのでしょうか?
今の日本の医療はそう簡単に死なせてくれません。
そして、生かされ続けることで、ギリシャに近づくのです…(*ФωФ)フフフ
以下自粛(-_-)
はりきゅうアロマのおがわ.に来られる方は、今ある不調を、未病をいかに改善しようか?病院では原因がわからなかったこの症状をどうやったら治せるだろうか?と、考えていらっしゃる方ばかり。
日本人全員が、未病のうちに鍼灸で何とか改善しよう!と思ってもらえれば、ギリシャにはならずに済むんですけどね…。
そのことに気づいて、当サロンへお越しになられる方へ、精一杯施術していこう、アドバイスしていこうと思う小川なのでした。
鍼灸師会の青年部長を務める寿あき屋の菅原万貴先生。
お着物姿が超ステキだったので、写真おねだりしちゃいました。
写真撮っていただいたのは、忙しく駆け回っている最中の札幌鍼灸師会会長菅野先生…。
わがままにお付き合いくださいましてありがとうございます!!(ノД`)・゜・。スミマセン
70周年。
次に記念式典あるときは…私、ちゃんと今の仕事続けて、会員も続けていられるかしら?
と、思って出席しました。
40年勤続の先生方が表彰されていましたが、私、40年続けたら80目前(笑)
そこまで現役バリバリで鍼灸できたらいいな~。
まずは…80周年記念式典出席を目指そう(笑)
↑北海道鍼灸師会会長大湊先生。
学校で2年間、実技の授業でお世話になりました。
学生の時、しょっちゅう風邪をひいては治療していただきました…m(_ _)m
おかげで、風邪気味の患者さんがいらしても、治療方法に困ることがありません!(笑)
37.5度の微熱でちょっと喉が痛い。
あなたは、抗生物質をもらいに病院へ行きますか?鍼灸院へ行きますか?